rumayerのブログ

神域の鍛冶職人

大まかな鍛冶工程 と 簡単な用語まとめ用 『未完枠』

ここの内容は

付属説明なども入れて行こうと思いますので

未完成なまま進むことになります

たまに更新される内容です

 

鍛冶作業工程についてのまとめ

 

 鍛冶作業を大まかに分類すると

 1⃣ 粗削り

 2⃣ 下地作り

 3⃣ 狙いと最終調整

                以上の3つになります。

 

 それぞれで別の詰め方、考え方が必要であり

 この3種をうまくまとめて、優先を整理して複合させ、最終昇華させる

 これが鍛冶では重要な作業となります。

 

1⃣ 粗削り

  ある一定距離(下地適正近似値)が発生するまで集中効率優先で大きく進める事

  地金によりダメージ効率がかなり変わります

  特に『倍半』はかなり効率よく粗削りが可能です。

  次に『集中変化』 ⇒ 『ランダム光(光)』⇒ 『再生』

  なんて感じの順になります。

   

2⃣ 下地作り

  地金、商材別ゲージから効率よく狙うための距離つくり

  下地をどのように作るか?

  というのは

  例)1600度は 〇〇

    1200度は 〇と〇 ~

    なんて感じですが

  次回以降で書こうと思っている

  『地金特性』で下地作りの話をしようと思っています。

  詳しくはそちらでの解説になります。

 

3⃣ 狙いと調整

   最終段階 の 『詰め』 の部分

 

 特に6マス以上の鍛冶になると

  誤差が大きく設定されており

  前提条件下での最後の詰めが少し難しい。

 

  例)『ねらい』でも『たたき』 でも確率はあまり変わらない!?

    『ねらい』≦『温度下げ叩き』になるよね!?

   なんてのを考えたりする局面です。

  こちらは全地金適正な考えはあまり変わらないですが

  『許容誤差』を前提とした確率の考え方が必要になります。

   ※商材のマス数や形により『許容誤差』と呼ばれる

    『大成功値』からのズレ数に 許容 が設定されています。

    期待値内の最終停止形から大成功期待を逆算して手順を作ります。

    (端への停止を避ける等)

 

 

よくわからんぞ!?

なんて時は  

www.youtube.com

 

こちらを登録してライブ配信中に直接聞いてみてください。(^ω^)