鍛冶の基礎 虹オーブの叩き方追記編 大事な話

虹オーブの叩き方追記編

 

画像1から画像2のような状態に向かうためにまず見ている情報は

①【幅数】とその配置

②ダメージ(緑幅の一番奥の数字)

③トータルダメージ(全体の最奥の数字を足したもの)

どのような手順で組むと良いのか等を画像下で話していきたいと思います

画像1

画像2

 

この画像1で大事なポイントは

①この商材内の幅数大はAFで低ダメージ

②7幅が2か所で高ダメージ

 

1.まず幅の大きなところに高ダメージで1回目のねらいがしやすく

  温度を下げながら調整可能な低温へ向かう手順が組める。

2.CEは最終処理温度550度以下が望ましい。

  ぐらいの感じで問題発生時に解決していきましょう。  d(*´▽`*)

 

適正アプローチの距離と温度の組み合わせを見ながら考えます。

画像3

アバウトですが2回狙いがやりやすい温度と残り距離の組み合わせです。

※この組み合わせ表みて会心出るやーんって思った方は!!

になる確率とになった時の誤差も考慮できるようになってくださいね('ω')ノ

 

最奥トータルダメージは728
 (一応6か所×-3の 710辺りが基本数値)

  このトータル数字だと

    1600スタートで問題なく手順が組めます。
 (参考:その内やりますが現行の最新商材は1100~
   超ひだね1293 超樹液1082 超あまつゆ1228 地金特性で樹液は低め)

以上の注目点から

 ある程度の処理手順が出来ます。

 

 【AF】とそれ絡みの初回アプローチ温度

   1450度~1100度 1250は『ねらう』ターンには不適(1050も)

①【AF 11幅 最奥95】

  まずこの2つのダメージ値を参照して有効に進める。

  他は結果調整で考える。

  【A】【F】どちらも大事だ

  上記の温度画像組み合わせを参考に

  1500から調整してほしい

  ※1400、1200辺りは戻しに使うが

   AFを戻したいと思いながらCやDを上下ねらい距離にすると
   CDが戻るという事が多いので注意

  どうしようもない時の対応に

   【高温 弱ねらい】⇒【低温 ねらい】

  なんて集中効率悪めのモノもある・・・

  ここは叩き経験数増やしながら考えていこう。

  どうしようもない対応は出来るだけ控えたい。

 よくある対応とか注意点

【DF】の絡み

   最大効率だって話した【DF】の【上下ねらい】

   ではありますが実践で投入されづらくもあります。

   この組み合わせの距離は合いづらいからです。

   一番最初にこちらが合うかどうか考えましょう。

 

 【AC】の絡み

   まずCは『お供』や『ついでに~』である。

   しかしながらその後の数字が対応しづらいのもあるから注意

   望ましいのは上記の温度との組み合わせで

   【C】の距離は最大乱数引いた場合《119・118・117》

   非会心時《121》停止は出来たら避けたい所ではある・・・

   と考えて温度選択しよう。

   【C】は非会心時に越えて戻す~なんてのも考えておきましょう。

 

②【C 7幅 最奥121】

  Aとの上下ねらい以外はねらう選択はすぐ取らない。

  上下ねらいと絡まなかった場合は

  『1.叩きやななめ、上下うちによる野良会心期待での寄せ。

   2.適正温度での会心停止<117~119>の期待値が高い手加減。

   3.距離が合わないなら650以下で会心停止<116~120>ねらいか叩き。』

   ~等という消化が望ましい。

③【D 9幅 最奥148】

 《Fと絡める》 or 《Bと絡める》

 ここは絶対に上下ねらいが1度は絡むように調整したい。 

 ある程度打ってる方は90%以上で上下ねらい1度は入ってると思います。

 (野良会心INは選択できないですからね  ( *´艸`)ウマウマ状態)

 【F】との絡みは【F】のダメージ値を基準に考えます。

 Fと絡ませずに~ならBと上下ねらいしやすいように調整しておきましょう。

 

 【B】との絡みは下記の④で触れます。

 

④【B 9幅 最奥148】

 一番広く手順組に関わる【B】です。

  【D】との上下ねらい 【E】との最終調整

  【A】や【F】の2回目ねらいの温度調整他

  

 【BD】の上下ねらいについて注意点

   どちらも越える上下ねらいは注意です。

   後の調整が難しくなるからです。

   (主の選択は越え2上下ねらいやるなら1050や850で片方はすぐ戻る時が大半)

   特に650度での上下ねらいは良くない場合が多いです。 

   1050ならばまだ調整が利きます。

   850度はEや他の会心IN次第となります。

   【越えると入るの組み合わせと温度】

   この辺りを整理しましょう。

 

⑤【E 7幅 最奥121】

  残り全ての入ってない場所と【E】の残り距離の組み合わせで

  処理温度が変わってきます。

  【ねらい】の優先は最低ですが

  3会心時に端に止まる可能性が高い叩きするぐらいなら

  【E】側に【ねらい】を持っていこうなんて事もあります。

  

  ここは温度表と《にらめっこ》しながら

  『これどうだろ?』なんて考えながらやってみましょう。

  上手く入れれる手順に気づけたりしたら 楽しいですよおお(*´▽`*)ヒャッホイ

  温度のダメージ幅が少ない方がいい位置に停止させやすいと確認しておこう。

 

 

また貼り付けておきます。

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